はち、herokuを使ってWebアプリを公開する その3
こんにちは、ななこにごうです(^^)
「herokuを使ってWebアプリを公開する」の最後に
なります。
いよいよherokuにアップしていきます。
では、さっそく・・・
■herokuにアップする準備
C:\donichi\fuelphp-1.7.3のcomposer.jsonの17行目・29行目・40行目を下記のように修正します。
前後は省略しますが…
※環境によって変わります。
次はC:\donichi\fuelphp-1.7.3のcomposer.lockの561行目を下記のように修正します。
こちらも前後省略します。
※環境によって変わります。
今度はC:\donichi\fuelphp-1.7.3\fuel\app\viewsのtemplate.phpの6~7行目を下記のように修正します。
修正し保存したら、C;\donichi\fuelphp-1.7.3のcomposer.pharを削除します。
ここまで終わったらコマンドプロンプトにて下記のコマンドを実行します。
※以降、環境によって実行結果は変わります。
ここまでで準備おわりです(^^)
■herokuにアップする
初めにコマンドプロンプトにて下記のコマンドを実行します。
コマンド:heroku create donichi --buildpack heroku/php
してみましたが、失敗しました。笑
実行結果
名前が使われているみたいなので少し変更して実行。
実行結果
成功\(^^)/
次はこのコマンドです。
コマンド:git init
実行結果
今度はこのコマンドです。
コマンド:heroku git:remote -a (最初のコマンドで入力した名前)
実行結果
次はこのコマンドです。
コマンド:git add .
実行したらまたもや失敗(+_+)
これがさらに下に続きました。
ググってみるとGitが改行コードをCRLFへ変更しようとするみたい。
ということでこのコマンド
コマンド:git config --global core.autoCRLF false
を実行し再度git add .を実行したら成功しました!
次はこのコマンド
コマンド:git commit -am"最初のコミット"
コマンド:git pusu heroku master
実行結果
ここまできたらコマンド:heroku openを実行します。
するとブラウザに
こうなりました!やっとデプロイできました♪
でもこのままだとRequestを押すとエラーになるので
以下の操作をします。
■データベースの準備をする
まずはherokuのManage Account画面からBillingをクリックし、クレジットカード情報を入力します。
カード情報と国だけでOKでした(^^)
※ClearDBを使用するにはクレジットカード情報が必要ですが、無料で使用できます。
情報を登録した後下記のコマンドを実行します。
コマンド:heroku addons:add cleardb:ignite
次はこのコマンドを実行します。
コマンド:heroku config
今度はエクスプローラーからC:\donichi\fuelphp-1.7.3\fuel\app\config\developmentのdb.phpを開き、
ホスト名・データベース名・ユーザ名・パスを入力します。※同じ色のところに入力してください。
※ピンク・・・ホスト名 オレンジ・・データベース名
薄黄色・・・ユーザ名 黄緑・・・・パス
次はコマンドプロンプトにて下記のコマンドを実行します。
コマンド:mysql --host=ホスト名 --user=ユーザー名 --password=パス データベース名
実行結果
「mysql>」になったところで下記のコマンドを実行します。
コマンド:CREATE TABLE requests (
id INT PRIMARY KEY AUTO_INCREMENT,
body VARCHAR(255),
ip VARCHAR(255),
created_at int,
updated_at int
);
それと、
コマンド:CREATE TABLE comments (
id INT PRIMARY KEY AUTO_INCREMENT,
user_name VARCHAR(255),
comment text,
request_id int,
created_at int,
updated_at int
);
ここまで終われば・・・
コマンド:show tables;
次は、コマンド:exit
コマンド:heroku open のコマンドを実行しブラウザで開きます。
表示された画面のRequestをクリックし、書籍「土日でわかるPHPプログラミング教室」で作成した通りに作動することを確認します。
以上で、herokuを使ってWebアプリを公開する、は終わりです。
グーグル先生にたくさんお世話になりましたww
無事(とは言い難いですが)できてよかったです^^;
それでは~(^o^)ノシ