よん、環境構築の番外編
こんにちは、ななこにごうです。
今回はちょっと書籍から外れて…というか順番が前後するんですが、
環境構築時に出る書籍と一致しないとこやエラーについてを少し書いておこうかな、と思います。
【その1】解凍後のフォルダ内に
「startbootstrap-small-business-1.0.3」フォルダがない
書籍P48のようなフォルダ構成にならない
→startbootstrap-small-business-1.0.3.zipを全て展開した後、startbootstrap-small-business-1.0.3.zipを選択し右クリック。
→メニューバーが表示されたら下の写真の赤線の部分をクリック。
「解凍」ー「出力先を指定して解凍」
クリックしたら、下の写真のような画面が出てくるはずなので、
出力先に全て展開で指定したフォルダと同じフォルダを入力してOK
これで解凍後のフォルダ内に「startbootstrap-small-business-1.0.3」フォルダが表示されるはずです。
【その2】環境構築の最後で「vagrant up」をした時に「8000番ポートが既に使用されています。」というエラー
「The forwarded port to 8000 is already in use on the host machine.」
こんな感じのエラーが出てきた場合、おそらく8000番ポートが既に使われているようです。
(前後には色々書かれていると思いますが…)
私の場合はOracle VM VirtualBoxマネージャーから左に表示されているものを
メニューバーの「仮想マシン」ー「除去」をし再度VirtualBoxとVagrantをインストールすると解決しました。
(vagrant up失敗の原因は他にもあったので vagrant up成功はしなかったですが)
上記の方法で解決しない場合もあると思いますのでちょっとメモとして…
8000番ポートが使われていると言われているので、解決策としては
1、8000番ポートを使用しているアプリケーションを止める
もしくは、
2、別のポート番号を使用する
かと思います。
( 他に方法があれば教えて頂けるとありがたいですm(__)m )
1、の方法をググってはみたんですが、よくわからなかったので
今回は2、の方法を書いていきますね~
やり方としてはそんなに難しくはないと思うのですが
手順1、C:\donichi\fuelphp-1.7.3\Vagrant\vagrantfile を開いて7行目の
config.vm.network 'forwarded_port', guest: 80, host: 8000, host_ip: '127.0.0.1'
を
config.vm.network 'forwarded_port', guest: 80, host: 1234, host_ip: '127.0.0.1'
と変更して保存。
手順2、コマンドプロンプトで cd vagrant して、vagrant up を実行
変更点は赤字で書いてあるとこのみです。
これで解決するはずです!
1234番ポートに変更しているのでURLも必然的に書籍とは変わってきます。
※URL
http:// localhost: 8000/ donichi.php
赤字の所でポート番号を指定しているので1234番ポートに変更すると
赤字の部分が「1234」に変わりますね!
URLの説明は書籍P70に載ってますので見て頂けると嬉しいです(^^)
私が体験した書籍と一致しないまたはサポートページに乗ってないエラーは
今のところこの二つですね。
他にもエラー出てくるとおもいますので、解決策等載せていきたいと思います。
(もしかしたら私から聞くこともあるかもしれないので教えて頂けたら嬉しいです。)
それでは~( ・ω・)ノ